院長からのメッセージ

何をしても、どこへ行っても動物の話になってしまいます。
こんな生活をもう何十年もしています。

大学の研究室や臨床経験で経験してきたことを社会に奉仕すべく、日々動物医療に精進しています。

大学の研究室では悪性腫瘍(癌)の研究をし、多くの実績をつんできました。現在では臨床獣医師として、患者さんの声に耳を傾けながら、インフォームド・コンセント(説明と同意)に基づいた最善の治療を心がけています。

今日では単にペットとしてではなく、伴侶動物(コンパニオンアニマル)、かけがえのない家族の一員として一緒に生活を送っています。その動物達の健康を守るということを通して、一緒に生活する家族の健康を守るということにつながると確信しています。

ペットたちも人間と同様、病気やけがの早期発見が大切です。
心配なこと、気になることがあればどうぞお気軽にご相談ください。⇒相談コーナーへ


プロフィール

鈴木 隆

昭和24年8月6日生まれ 東京都出身
日本大学獣医学部獣医学科卒業
(現 生物資源科学部獣医学科)


日本大学の病理学研究室では悪性腫瘍(癌)について研究し、
多くの症例に対して学会発表や雑誌投稿をしてきました。
猫の白血病ウイルスの電子顕微鏡での撮影に日本で初めて成功し、
動物医療の発展に貢献できたことをうれしく思っています。

獣医師は外科、整形外科はもとより、眼科、循環器、消化器、泌尿器、その他すべての診察を行うための最新の情報を備えておくことが求められます。困難な手術が無事に終了した時は、何事にもかえ難い充実感をおぼえます。